【ストレス】|休職して心身に起きた変化
こんばんは、Nokichiです。
今日も朝からお気に入りのカフェでブログを書いていました。
いいお天気で気持ちがよかったです。
さて今日は、休職して心身に起きた変化について書いていこうと思います。
わたしは、今仕事を休職しています。
休職するまで約2年会社に勤めていたのですが、
毎日がストレスまみれの日々でした(´;ω;`)
休職すると、あらゆる心身の症状が改善していきました。
方法が休職でなかったとしても、
ストレスを減らすことがどれだけ大切か痛感しました。
わたしが休職して、特に変わったと感じた心身の変化を、
経験談として書いていきたいと思います。
___________________
目次
1.冷え性が改善した
2.イライラしなくなった
3.落ち込んでもすぐ元気になる
4.生きているだけで楽しい
___________________
1.冷え性が改善した
わたしは、昔から冷え性がひどく冬に弱いです。
一度身体が冷えてしまうと、よっぽど温めないと解消できません。
夜寝るときも、冬は毛布と羽毛布団、電気アンカーを使うのですが、
それでも寒い時がありました。
ひどいときは、ヒートテックと裏起毛の服をきて毛糸の靴下を履いて
寝ているときもあったくらいです。笑
しかし、今年の冬はそんな私の身体に変化がありました。
家にいても外出しても、何故か寒くないのです。
寒くないというのは言いすぎましたが、耐えられる感じなんですよね。
そしていつもキンキンに冷えていた手が、何故かいつも温かいのです。
今年の冬は本当に過ごしやすかったです。
後から考えると冷え性が改善したのは、
ストレスから離れてリラックスして過ごしたおかげで、
自律神経のバランスが整えられたためかなあと思います。
(本当のところはわかりませんが。笑)
ストレスは交感神経を働かせ血管を収縮させます。
自律神経のバランスの変化を、身をもって感じました。
もう冬が苦手じゃなくなったかもしれません:)
冬を楽しめた自分に拍手です!
2.イライラしなくなった
私は昔から怒りっぽくて、いわゆるイラチでした。
自分でも何故こんなにイライラするのか分からなくて、
怒りをコントロールする方法を調べたりしていました。
対象は人であるときもあるし、料理中に何かこぼしたとか些細なことで
イライラしてしまっていました。
休職してびっくりしたことに、全然イライラしなくなりました。
生まれつき怒りっぽい性格なんだと諦めていましたが、
穏やかでいられることが本当に嬉しかったです。
今思えば学生の頃から常に心が張り詰めていたなと思います。
心と時間の余裕はやはり大事だなあと感じました。
アラサーになった今、それが理解できるようになったのかもしれません。
ずっと支えてくれた家族や友達に感謝の気持ちでいっぱいです。
(´;ω;`)アリガトウ
3.落ち込んでもすぐ元気になる
休職している間にも会社のやり取りなどで悩むことがありました。
お金の心配や、次の仕事どうしようとかいろいろ考えてしまっていました。
考えても解決策が分からず、人に相談しても周りの人が言うことすべてが
正しく聞こえて、なにが正しいのか判断できなくなっていました。
しばらく休んで元気になると悩んだり落ち込んだりしたときに、
自分の頭の中で解決できることが増えました。
「そんなこと気にしなくていっか」とか「こうするしかないか」と、
思えるようになりました。
元気のない時は、ネガティブから抜け出せない自分を責めてしまいますが、
そのときの心身の状態や環境によって、自分のポテンシャルが
こんなに変わるとは、新しい発見でした。
これからも悩みから抜け出せなくなったらとにかくたくさん寝て
落ち着いてから考えるようにしようと思います。
4.生きているだけで楽しい
休職して思ったことは、
とにかく毎日が楽しい、、、!!!!⊂⌒~⊃。Д。)⊃
仕事がつらいと、帰宅してからの時間や休日まで気持ちが沈んだり、
なぜか楽しめなかったりしていました。
仕事以外の環境には十分満足していたし、結婚して夫と過ごせるのが
本当に嬉しいのに、なぜか幸せだと思えないのです。
今日を迎えられたこと、家族や友達がいること、元気で過ごせること
当たり前の日常に感謝して幸せを感じることが今はできています。
でも、慢性的にストレスを受け続けていると、
元気な時は簡単にできていたことができなくなるなと思います。
自分と周りの人を幸せにするのが私の人生の目標なのですが、
自分が満たされていないのに周りを幸せにするのは難しいと思います。
今の生活は朝起きるととても清々しい気持ちで、
今日を迎えられたことに幸せを感じます。
自分でも改めて、ストレスを侮ってはいけないなと思います。
自分の心と体にしっかり栄養を与えること。
肝に銘じて生活したいと思います:)
なんだか毎日仕事の話ばかりですみません(´;ω;`)
仕事において、人生のターニングポイントを迎えているような気がして、
言及したくなってしまいます。笑
1つのことが気になるとそればっかり考えてしまうのも自分の特徴です。
それでは失礼します~!
2025/5/14
Nokichi
【仕事の話】|私はなぜ会社に勤めるのか。
こんばんは、Nokichiです。
今日から気温が上昇して、暑くなってきました。
私は正真正銘、冬より夏派です!
寒いのは苦手、暑いのは耐えられます。
それに夏は勝手にパワーがみなぎってくるような感じがして好きです:)
大好きな夏がやってくるのが今から楽しみです♪
さて、本日は昨日に引き続き仕事の話です。
新卒から2つの職場を経験して、思ったことがあります。
What is 会社に所属する意味、、、?
大学卒業後、就活して何の疑問もなく、入社したのですが
なぜ組織に所属するのか、今更ですが分からなくなってきました。
会社に入社しなくても仕事ってできますよね。
でも今まで組織に所属する以外の選択肢を考えたことがありませんでした。
そんな私の気づきをつらつらと書いていきたいと思います。
______________________
目次
1.2つの職場を経験して感じた違和感
2.会社に所属しなくてもいいのだと気づいた
3.もっと自由に生きていきたい
______________________
1.2つの職場を経験して感じた違和感
大学卒業後、病院に就職して理学療法士として働きました。
以前のブログでも書いたのですが、仕事自体は本当に好きで楽しかったです。
違和感のきっかけは、入社して数か月で先輩の給与明細をチラ見したことでした。
(良い子はマネしないでください。( ;∀;))
雇用契約書には昇給ありとなっていますが、
実際どれくらい増えていくか分からなかったので気になって見てしまいました。
その先輩は入社5年目でした。
するとびっくり、わたしよりも月収が低かったのです、、、。
衝撃的でした。こんなことがあっていいのかと。( ゚Д゚)
それでも、必死で勉強してようやく叶えた理学療法士の仕事。
簡単にやめるわけにはいきません。
また、働いているとモチベーションや責任感、価値観の違いで、
社員間で仕事量に差異が、どうしてもでてきてしまいます。
社会人になって気が付いたのですが、だれの業務か定められていない業務は
意外と多いです。
同じお給料で、同じ仕事量のはずなのに、
毎日定時で帰る人と残業する人がでてきてしまいます。
わたしは人にお願いするのが苦手なところがあるのですが、
そうするとどんどん複数人でやるはずの仕事を任されるようになりました。
入職して1年が経った時、これで年収が上がっていかないのであれば、
ずっとここにはいられないと思うようになりました。
頑張りが報酬につながる仕事に就きたいと考えました。
社会人5年目から、理学療法士として民間の企業に転職しました。
大学院卒・理学療法士資格の手当がもらえて、
1年に1度、それなりの昇給があったので企業はすごい!と思いました。
でも数か月働いてまた違和感をおぼえました。
この会社は、やる気のない人がとにかく多くて
みんなが仕事を増やさないように努力しているような感じでした。
仕事をとらないために職場に来てるんか?と思うくらいです。笑
完全に頑張る人が損をする構図になっていました。
そんな人ばかりで仕事がうまく回るはずもありません。
わたしが時間をかけて作った資料を自分が作ったかのように
会議で発表する人もいました。
もうバカバカしくて怒る気にもなりませんでした。
せめて、上の人が正当に評価してくれたらまだ救われましたが、
そうはいきませんでした。
仕事をみんなの半分以下しかしていないような人でも、
代表に意見をしない人、ゴマをする人が守られていきました。
こんなに理不尽な会社があるのかと失望しました。
結局ストレスは蓄積され、適応障害を発症し休職することになりました。
2.会社に所属しなくてもいいのだと気づいた
休職してから、次はどこで勤めようかと考えていました。
自分のやりたいことは、ずっと変わっておらず、
健康と元気を与えられる仕事をしたいと思っています。
リハビリの仕事に戻ろうと思ったのですが、何故かしっくりきません。
これを機に、自分のしたいことをもう一度考え直そうと思いました。
自分がどうなりたいのかを考えたときに頭に浮かんだのが、
フリーランスで活躍されているヨガインストラクターの方でした。
その方には、わたしもたくさん健康と元気をもらっています。
そこで気が付きました。
わたしのしたいことを実現するために、組織に所属する必要は必ずしもないと。
組織に所属するのは、あくまでも1つの手段だと。
3.もっと自由に生きていきたい
そこから一気に気持ちが軽くなりました。
今の気持ちとしては、会社にも行きたくないし、
やる気のない人と仕事をするのはもう嫌だと思っています。
それは何の甘えでもなく、その条件を満たす仕事をすればいいのだと思いました。
今は、完全リモートでできる仕事もたくさんあります。
経験を積むとか技術を習得したいという理由で、どこかの会社に
就職するのは意味があると思います。
大事なのは、最終的に自分はどうなりたいのか、何がしたいのか。
それを見失ってはいけないと思いました。
仕事をどれだけ頑張っても、正当に評価されないときもあります。
役職につけるかどうかも上長の勝手な評価、好き嫌い、タイミング
など様々な要因があると思います。
(だいぶ悪い風に表現してしますが笑笑)
自分でコントロールできない部分に期待をして働き続けるのは、
わたしはできないと思いました。
理学療法士は独立することができないのですが、
例えばヨガインストラクターとかピラティスインストラクターになって
独立することはできるよなあ、とか考えています。
自分の頑張りが報酬につながる環境の方が楽しく働けるし、
やる気にもつながると思います。
とは言っても、自分が描いた通りうまくいくとは思っていません。
でも人生は1度きりだから、自分のやりたいことを全力で取り組んでみたい!
そう思えるようになりました。
そう思ってからは毎日がとても楽しくワクワクします。
いつか自分に子どもができたら、仕事って楽しいものなんだと伝えたいです。
そんな人間になれるように今日を一生懸命生きていきます:)
それでは失礼します~!
2025/5/13
Nokichi
【休職】|会社を退職しようと思っています。
こんにちは、Nokichiです。
2日間体調不良により更新をSTOPしてしまいました(´;ω;`)
体調の悪いときって、普段のありがたさを感じます。
毎日元気にいられることに感謝して過ごしていきたいものです。
季節の変わり目ってよく体調崩すんですよね。
だいたい服装のミスで風邪をひくことがほとんどです。
分かっていてもなかなか直せないことってありますよね。笑笑
今日も仕事のお話です。
今休職しているのですが、会社を退職しようかと思っています。
同じ状況の方、休職している方、休職を考えている方に
少しでも役に立てたらと思います。
________________________
目次
1.退職勧奨されました
2.労働基準監督署に相談
3.会社は自分を守ってくれません
________________________
1.退職勧奨されました
今日は朝から労働基準監督署に行ってきました。
というのも、会社を休職中なのですが先月会社から、
退職推奨を受けました。
退職推奨というか、わたしからするとほとんど退職強要でした。笑
前に記事で書いたのですが、会社の体制などによるストレスで
適応障害を発症しました。
必要に応じて休職期間は延長可能ということだったのですが、
急に会社から連絡があり「退職してくれる?」と言われました。
言われたときは頭が真っ白になりました。
適応障害で休職している社員に対して退職推奨するとは、、、。驚きでした。
それに、休職をするときに連絡はメールか手紙にしてほしいと
お願いしていたのにデス。
退職勧奨されたとき、すぐに判断できないと言ったのですが、
「なんでや?あんたがやめてくれなかったら新しい人雇えないんや。
こっちは人がいなくて大変なんや。」
( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)アタママッシロ
もちろん、休職して迷惑をかけているのは承知しています。
それでも、あまりにも言い方が、、、。
そもそも会社が原因でこんな状態になったのよ、、、。
そして休職は許可してもらっていたのに、急に状況が変わったのでパニックでした。
電話を切った後もしばらく手足の震えが止まりませんでした。
それまで、復職するつもりで頑張っていましたが、
気持ちがプツンと切れてしましました。
むしろ、会社に戻らないが吉だと思いました。
後から、仲のいい同僚に聞いたのですが、
ちょうどその時期にもう1人、同じ部署のメンバーが精神疾患で休職したそうです。
2人も休職する会社自体がどうかと思うし、わたしにそんなこと言われても、、、。
知らんがな、、、( ゚Д゚)
2.労働基準監督署に相談
わたしはこういう状況が初めてでどうすればいいか全然分かりませんでした。
周りにも休職して退職推奨された人はいないし、未知の世界でした。
とにかく何も分からないので、労働基準監督署に相談をしました。
とりあえず一連の流れを話すと、いろいろと助言をくださいました。
自分で調べたりもしたのですが、やはり専門家の意見は頼りになります。
わたしは退職強要されたと思っていたのですが、
勝手に解雇されるとか、複数回退職しろと言われないと
退職強要ではないみたいです。
ネットでいろんな方の事例を見ていると不当解雇ということで、
裁判をする方もいらっしゃるようです。
休職期間満了でもない退職推奨、理由が適応障害ということで、
いろいろと考えましたが、これ以上、心がすり減るのは嫌なので、
このまま退職推奨に応じようと思っています。
お金は大事だけど、心の健康はお金では買えません。
それに、今の生活で唯一ストレスになっているのが会社からの連絡でした。
数か月前まで一緒に働いていた社員に言う言葉でもないと思ったので、
もう心が吹っ切れました。
3.会社は自分を守ってくれません
退職してと、言われた時点で、私の戻る席はないと思ったし、
この状況を理解してくれていない、この会社にいる意味はもうないと思いました。
今回のことで、痛感しました。
会社は自分を守ってくれない。
自分の幸せや生活は自分で守らないといけない。
わたしは仕事が好きな方だと思っています。
仕事している時間って本当に長いから、どうせやるなら頑張りたい!と思います。
でも、会社のために身を削って頑張っても
会社は身を削って社員を守ってくれません。
(守ってくれるところもあるかもしれませんが、、、。)
頑張るにしても、線引きが必要だと思います。
自分のことを守れるのは自分しかいません。
でも自分のことほど気がつきにくいから怖いんですよね。
何もかも分からなくなったときは、よく睡眠をとってゆっくりして、
信頼できる人に話すようにしようと思っています。
このまま何事もなく進むといいのですが、、、( ;∀;)トホホ
結果はこうなってしまったけど、後悔はありません。
いろいろなことを学べたし、社会勉強になりました。笑
この出来事があってよかったと何年後かに笑えるように、
飛躍できるように、努力していきます:)
自分を鼓舞するためにも、ここに宣言しておきます!
では失礼します~!
2025/5/12
Nokichi
【仕事の話】|理学療法士になってよかった?
こんばんは、Nokichiです。
今日は、心療内科の受診の日だったのですが、
まさかの3時間半待ちでびっくりしました( ゚Д゚)
よく考えたら、GW明けですね。
休職中なので日にち感覚がすぐにくるってしまいます。
終わったのが13:30だったので腹ペコで、
大すきなカフェでお昼ご飯をたくさん食べました。
デザートまでちゃっかり( ゚Д゚)
さて今日は、理学療法士になった理由と働いてみて思ったことを
書いていきたいと思います。
結論から言うと、今は病院で働いている訳ではありませんが、
わたしは理学療法士になって良かったと思っています。
またいつか、戻りたいなと思っています♪
----------------------------------------------------
目次
1.理学療法士になった理由
2.理学療法士の仕事について
3.なってよかった?
----------------------------------------------------
1.理学療法士になった理由
理学療法士を志すと決めたのは、高校2年生の時でした。
わたしの母が何度か病気をしたことがきっかけです。
病気で入院・手術ももちろん大変だったと思うのですが、
退院してから元の生活にもどるまでが非常に大変そうに見えました。
ましてや、仕事復帰しようと思ったらまた1つハードルが上がります。
母の姿を近くで見ていたので、
回復過程でサポートできる職種につきたいと考えていました。
理学療法士以外にも、身体の健康にかかわる仕事は他にもありますが、
母や親戚、学校の先生に理学療法士を勧められました。
自分でもあまり頭が良い方ではないし、国家資格を持っていた方が
後々良さそうだと思い、理学療法士になることを決めました。
高校卒業後は、理学療法学科のある大学に入学しました。
4年間通って、4回生の最後に国家試験を受けます。
また他の記事で書こうと思いますが、大学時代は試験や実習で
ひ~ひ~でした( ゚Д゚)笑
4回生の実習×卒業論文×国家試験勉強のトリプルパンチも
かなりきつかったです笑笑
2.理学療法士の仕事について
理学療法士は、いわゆるリハビリの先生です。
作業療法士と何が違うの?とよく聞かれるのですが、
理学療法士は特に立つ・歩くなどの動作を習得するための
リハビリを行うことが多いです。
作業療法士は、手先の細かい動作や、着替えやトイレなど日常生活に
必要な動作のリハビリの専門家です。
勤務先は、病院や施設などが多いと思います。
わたしは卒業後、病院に就職し理学療法士として働きました。
患者さんのベッドに担当理学療法士として、
自分の名前が書かれているのを見たときの嬉しさは、今でも覚えています。
仕事内容は、1日中とにかくリハビリを提供します。笑
冬でも汗をかくほどハードな日もあります。
事務作業も少々あるといった感じです。
3.なってよかった?
この話題は、大学時代の友人ともよく話します。笑
待遇面で言うと、正直お給料はそんなに高くないなと思います。
それに、年収の上がりが悪いです。(勤め先にもよりますが。)
わたしは、病院で4年間勤めたのですが、1年目の月収が1番高かったです。笑
(1年目は所得税がかからないため。)
普通に企業勤めの方が報酬はいいのではないかと思います。
あとは、お休みがシフト制のところが多いです。
わたしが勤めていた病院は、365日リハビリをしている病院だったので、
GWもお正月も関係なく働いていました。
元旦のリハビリは、さすがにびっくりですよね。笑
急性期の病院であれば、土日祝休みのところもあります。
また、医療業界は日々情報がアップデートされるので、
就職してからも勉強は必須です。
休みの日も勉強会や研修、学会に行くこともあります。
始業前は手技の練習をして、就業後も勉強して夜遅く帰ることも
よくありました。(これは自主的に)
わたしは企業にも勤めた経験があるのですが、
理学療法士の仕事はプライベートの時間を仕事のために使わないといけない
という点において、なかなか大変な仕事だと感じます。
なんだか大変なことばかり書きましたが、前述した通り
わたしは理学療法士になって本当に良かったと思っています!
辛いこともありますが、担当患者さんのリハビリのために
勉強している時間は本当に楽しくて有意義でした。
そして、患者さんが回復されたときは、涙が出るほど嬉しいです。
本当に泣いてしまったこともあります。
たくさん「ありがとう」を受け取れる素敵な仕事だと思います。
理学療法士は周りの環境も良い方だと思います。
というのも、向上心のある人が多く一緒に切磋琢磨できる仲間が
たくさんいるのも励みになります。
こんな素敵な仕事に出会えたことに感謝しかないです。
これからのリハビリ業界がどうなるかは分かりませんが、
人の役に立ちたい!やりがいのある仕事がしたい!
という方は向いていると思います。
病院勤務時代の先輩や友人とは今でも食事に行くことがあるのですが、
みんな本当に優しくて相談にも乗ってくれます。
一生付き合っていきたいなと思える仲間に出会えたことが、本当に幸せです。
わたしは奨学金地獄に陥っていますが、まあいっか☆彡と、思えています笑笑
それでは失礼します~!
2025/5/9
Nokichi
【休職】|休職の理由と休職して良かったこと
こんにちは、Nokichiです。
今日は少し重めのテーマです。
苦手な方はお控えください( ;∀;)
わたしはもうすっかり元気になっているので、
こういう人もいるんだな、くらいの感じで読んでいただければと思います♪
わたしは、ずっと仕事がしんどかったのですが、
長期休暇があると何だかリセットされた気持ちになって、
無理をしてしまった経験があります。
GW最終日の今日、この記事を書いた理由はそこにあります。
もちろん休日にゆっくりしてまた頑張ろう!と思うことが
大切なときもあります。
でも、限界でも人間ってある程度、頑張れてしまうんですよね。
もし頑張りすぎている方がいたら、
少しでも参考になればと思います。
-----------------------------------------------------------------------------
目次
1.休職した理由
2.休職して良かったこと
◆とにかく元気になった
◆ライフワークバランスや人生について考える期間になった
◆自分の好きなことや趣味が明確になった
-----------------------------------------------------------------------------
1.休職した理由
2年前にある企業に転職しました。
前職とは畑違いの仕事で、分からないなりに頑張って働いていました。
大まかな原因としては、仕事や人間関係、会社の体制などのストレスが重なり、
半年ほどたったときから、さまざまな症状がでてきました。
通勤中の車内で大泣きしたり、軽い過呼吸のような症状がありました。
休日に夫と外出していても、なぜか気分が暗くて
楽しめないといった日もでてきていました。
ストレスもですが、出張などのハードワークが続いて、
身体的にも精神的にもかなり追い込まれていたのだと思います。
1年半経ったころには、仕事から帰って家事をするのがとてもしんどくなりました。
そして全身に蕁麻疹がでるようになり、数日間仕事を休みました。
少し症状が改善して、出社していましたが、
頭がぼーっとしていて朝も起きにくくなってきました。
休日になるとまたひどい蕁麻疹が出ました。
顔面や頭皮にも蕁麻疹が出て、ずっと泣いていました。
そのときやっとこう思ったのです。
「わたし、限界なんだな。」
それまで、お金のことが気になって仕事を何とか続けてきたのですが、
もうどうすればいいのか判断することも難しくなっていました。
考えがコロコロ変わって、何が自分の本音なのかも分かりませんでした。
お金はしばらくいらないからとにかく休みたい!
自分はどう生きていきたいのかゆっくり考えたい!
元気になりたい!!!
そう思い、休職することに決めました。
2.休職して良かったこと
◆とにかく元気になった
休職してからは、一日中好きなことをしてダラダラと過ごしました。
最初は、「仕事を休むなら何か他のことをしないと」とか、
「有意義に時間を使わないと」など、あれこれ考えてしまっていました。
でも主治医から「本当に自分の好きなことだけをして過ごせばいいよ」と言われ、
やっとゆっくり過ごすようになりました。
徐々にではありましたが、休めば休むほど元気になっていきました。
1日に10時間ほど寝て、ストレスゼロで過ごす時間が本当に幸せで、
どんどん自分が充電されていくような気がしました。
仕事をしているときは、ついつい寝るのが遅くなってしまいますが、
睡眠の大切さも再認識しました。
数カ月経ってようやく、いつもの自分に戻ったと思えるようになり、
自分や家族のこと、自分のしたいことなどが十分考えられるようになりました。
また、学生時代から自分はせっかちでイライラしやすい性格だったのですが、
休職してから時間と心の余裕ができたおかげか、
イライラすることがほとんどなくなりました。
自分でも、毎日こんなに穏やかな気持ちでいられることが不思議で、
嬉しくて少し安心したような感情にもなりました。
◆ライフワークバランスや人生について考える期間になった
休職してから、わたしは何をしていれば幸せなのか、どう生きていきたいのか、
についてたくさん考えました。
数カ月考えた結果が、
・心と時間の余裕をもって、穏やかに生きていきたい。
・自分のことを好きでいられる仕事がしたい。
・家族や友人、自分を大切にしたい。幸せにしたい。
・家族や友人と楽しい時間を過ごしたい。
・誰かが困っているときは、手を貸したい。
わたしは昔からセカセカ人間といった感じの性格で、
とにかくいつもセカセカ忙しくしてしまう、せっかちなところがあります。
いつもスキルアップするために必死でした。
でも余裕がないと、自分も家族も幸せにできないと思いました。
ある程度のお金は必要だと思いますが、お金で買えないもの、
形ないものを大切にしていきたいなと思うようになりました。
◆自分の好きなことや趣味が明確になった
主治医に「自分の好きなことをして」と言われて、
自分の好きなことが何なのか分かりませんでした。
わたしはこれまで、趣味という趣味がありませんでした。
新しいことを始めようとも思いましたが、三日坊主で終わりました。笑
普段からわたしは何をしたいかより、仕事のスキルアップや将来のために
今何をしなければいけないのかを考えるクセがあります。
自己啓発本が好きで、いつも何故か焦っているタイプです。笑
もちろん良いことでもあると思いますが、自分の娯楽と混乱していたし、
ONとOFFの切り替えが全然できていなかったのだと思います。
考えてもわからないので、自分の感情の向くままに過ごしてみました。
何をするべきかではなく何をしたいか
そう考えると、自分の趣味が明確になってきました。
お休みの間、友人とも時折会っていたのですが、
いつからか、「友人はわたしの遊んでいて楽しいのかな?」とか、
「わたしと友達でいて何のメリットがあるのかな?」と考えていました。
友人と会っていても、友人が楽しんでいるか笑っているかばかりが
気になってしまっていました。
でも、わたしがその友人と会いたくて、遊んでいると楽しいのであれば
わたしが「会いたい!」と伝えるのみだなと思いました。
わたしが楽しんでいればきっと友人も楽しいと思ってくれるはず。
好きなことをして会いたい人と会う
そんな当たり前のことを忘れてしまっていました。
それに気が付いた今は本当に生きるのが楽しくなったし、
朝起きて1日が始めるのがとても嬉しくワクワクしています。
辛いこともあったけど、すべて現在に繋がっているのであれば、
まあ、いっか!
と思えます:)
今回書いたことは、自然にできている人からすれば極々当たり前のこと。
しかし、わたしのように何かを難しく考えて苦しくなっている方が
いらっしゃればその方に届くと嬉しいです。
これからもいろんなことがあると思いますが、
自分にとって大事なものは心にしっかり留めて生きていきたいと思います。
それでは失礼します~!
2025/5/6
Nokichi